2010年8月24日火曜日

Outward Bound ~5日間の山籠もり研修~

CUHKには、5日間、10~12人ほどのグループで山に籠って、
様々なタスクをこなしながらキャンプ生活を送りながらチームビルディングを学ぶプログラムがあります。
「Outward Bound」とよぼれる団体が主催しているものでなかなか面白いプログラムです
(http://www.outwardbound.org/)。

ひたすらシーカヤックを漕ぐチームとひたすら山を登り続けるチームに分かれました。
山登りチームは、夜も寝ずに20~30キロのバックパックを背負って険しい道なき道を登り続けるという本当に目も当てられないほど過酷なものらしい。幸い、我々はシーカヤックチームで、ちょっと、いやだいぶラクなほうでした。

2010年8月17日火曜日

HKUSTの方々とお食事

徒然シリーズでおなじみのkojiさん、悪戦苦闘されたあとに四苦八苦されているhide-and-seekさん、アジア戦記のmtks76さんを含むHKUSTの方々5名と我々CUHK3名でお食事をしてきました。

お店はkojiさんが予約してくださった『德興酒家というところで、香港で初の火鍋に感激しました!
kojiさん、ありがとうございましたm. .m

hide-and-seekさん、mtks76さんのものすごい面白トークに爆笑し通しでした。
いや~さすが、トークも世界ランキングトップレベルなんだなと思いました(笑)。

また、香港での就活のお話なども聞けてとても参考になりました。
やっぱり香港で働くには、英語とマンダリンはペラペラじゃないと、就活の俎上にも乗れないんだなぁ・・・ということを痛感しました。

香港、アジアMBAの輪をもっと広げていきたいなぁと思う今日この頃です。


(↓写真はkojiさんのブログからおかりしました)

2010年8月14日土曜日

広州のハンセン病回復村に行ってきました。

香港から初めて電車で、シンセン経由で広州まで行ってきました。
ふつうは1時間ちょいでいけるらしいのですが、私は迷いに迷って4時間くらいかかりました。。。

最初は村で一泊する予定だったのですが、村内で何かトラブルがあったらしく泊まれなくなり、日帰りで帰ってきました。

学生時代はずっと、広州の空港からバスで6時間、バイクタクシーで道なき道を1時間かけて行く、トンチャオ村というところにいっていたのですが、今回初めて別のハンセン病回復村を訪れました。

広州のMTRの駅からバスで30分くらいでいける村。都心に近いということもあり、だいぶ雰囲気も違いました。政府から村人への助成金の額もだいぶ違うためか、皆わりときれいな恰好をしていて、施設もわりと整備されており、あまり生活に困っていそうな印象は受けませんでした。













何より、三食は別の村(回復村ではない村)からお手伝いのおじいさんが来て、村人全員分を作ってくれます。我々、遊びに来た人にもつくってくれます。もちろん、ボランティアではなく、政府から雇われています。いい働き口となっているよな・・と感じました。



トンチャオ村のおじいさん、おばあさんは、日々食べるのにやっとの助成金しかもらっておらず、不自由な体で農作業や食事の用意に追われています。それと比べると、食事の心配もすることなく、のんびり中国将棋をしているここの村人を見ると、とても恵まれているなぁと思いました。

それでも、この村によく訪れている他の参加者たちは、ここの村の人たちはかわいそうだ。なぜなら、毎日なにもやることがないからだ、と言っていました。

生活の心配もないけど毎日やることもない、生活は苦しいし毎日やることに追われている、どちらが「幸せ」でどちらが「かわいそう」なのか。なんだか考えされられた一日でした。


2010年8月11日水曜日

オリエン二日目

今日は香港上陸後はじめて香港島に行きました。
香港島にある、バンク・オブ・アメリカのあるビルでオリエン。
なぜか大学のある駅から車で一時間も離れたそのビルにもCUHKの教室があり、授業の3分の1くらいはそこで行われる。やはり、香港の中心の雰囲気を味わいながら勉強することが重要なのか・・・。

来週行われるサバイバル・キャンプ型の研修やビジネスコンテストの説明を聴きました。
あと、メンターシップ制度の説明も。CUHKには、生徒の興味のある分野に合わせてOB/OGをマッチングしてくれる制度があります。とっても楽しみ♪

そして一人一人、みんなの前で自己紹介。
HKUのMBA出身の先輩(関西出身)に、MBAのプレゼンで笑いをとることの重要性を諭されていたので、ここでなんとかひと笑い稼がないと・・・。
「来週のサバイバル・キャンプで自分がどういう風にチームに貢献できるか」を皆言うことになっていたので、「モンゴルの大草原でキャンプをしたことがあるので、ナチュラル・トイレにはとても精通してます。みなさんにとても素敵なナチュラル・トイレ場所を見つけて差し上げます」と一言。
あたたかい笑いをいただいて一安心。。。
こんなところでモンゴルでのワークキャンプの経験が役に立つなんて(笑)

そのあとは立食パーティ。
ひとりの香港人の男の子と将来についての話になった。
わたしがソーシャルビジネスに興味があるっていう話をしたら、彼は企業してその会社が安定したら中国に学校を建てたいという夢を話してくれた。
そういう志を持っている人もいるんだなぁ。
パキスタン人のクラスメイトも、マイクロファイナンスにすごく興味がある、って言ってた。

クラスメイトに卒業後について聞かれたとき、チャイナビジネスに興味がある位なことしか言ってなかったけど(なんとなく・・・)、これからは積極的に自分のしたいこととかを話していこうって思いました。

2010年8月10日火曜日

オリエン一日目

今日はドキドキのオリエン一日目でした〜。
初めてクラスメイト全員と顔合わせする日。
朝から緊張のせいか昨日食べたスンドゥブチゲのせいかお腹が痛かった・・・。

クラスメイトは全部で90人。
そのうち40人くらいが中国人。
11人がインド、日本・韓国はそれぞれ4人ずつ。
あとはドイツ人とアメリカ人もけっこういたな〜。
聞いたけど名前がわからない国もあった・・・モがつくとこ。。。勉強不足です(>_<)

みんなとっても取っつきやすい人が多い。そして日本語を勉強したことがあったり日本に旅行したことがある人も多いのでそこでひと盛り上がりできるw
そこはやっぱりアジアの学校を選んだいいところかも。アメリカのMBAのアメリカ人で日本大好きで"Please teach me
Japanese"とかって言う人は少ないだろうな。

ちょっとした説明を聴いたあとはキャンパスツアー。
学校は山の中にあって自然がいっぱいでちょー広い。
そして海もみえる。そこにはなぜかシロクマが・・・。どういう趣味??

2010年8月9日月曜日

香港生活スタート

今週2日に香港入りしてからもうすぐ一週間。
まだとくに授業もないので、寮の部屋の掃除をしたり必要なものをそろえたりしながら過ごしてましたが、独りでもんもんと過ごしてるうちに到着後3日目くらいに早くもプチホームシックに・・・。
高い国際電話で日本の友達に、「日本かえりたーい( ; ; )」と電話する事態に。。

でも、ふと、べつに誰れに強制されたわけでもなく、来たくて来たんだからただ楽しめばいっか~とふっきれました。

そして、おもいきって寮のクラスメイトが住んでいる部屋を訪ねたりしながら、何人かにフェリー乗りに行かない!?と声をかけてみました。
香港に行ったら絶対フェリー乗ったほうがいいよ!って言われてたんだけどなかなか一人ではいく気がしないなぁ・・と思っていたところだったんです。
そしたらけっこう集まって、韓国2人、中国2人、日本4人、アメリカ1人の系9名で行って来ました!ハーバーツアー!


夜景がちょーきれいだったけど・・やや船酔いしました。。
でも船の上って不思議なテンションになって、うちとけやすい気がした。
とくに、おないどしのチャイニーズガール2人とちょっとつっこんだガールズトークができました。

しかし問題はわたしの英語力・・・。